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下町ならではの温かい雰囲気.支えあいの精神が住民の皆様から感じられます
荒川と隅田川に囲まれた人情味あふれる下町「北千住」。昔ながらの商店街には美味しいものや名物が沢山あります。近所同士お互い支え合って暮そうねと笑顔があふれる地域には、昔からこの町に暮す高齢者が多いことが特徴ですが、ここ最近では大学の設立が続き駅前ショッピング街が発展したり、高層マンションに入居する若い世帯も増え、活気溢れる地域になってきました。
特徴1救命救急=超急性期リハから在宅復帰支援までを一貫して経験できる2病棟体制
急性発症した疾病や慢性疾患増悪に対しては早期リハが必須です.特に脳血管疾患、骨折術後、呼吸リハは主治医による治療と並行して可及的早急にリハが行われることで現疾患の治療効果を高めることが出来ます.全身状態が安定した患者さんに対しては地域包括ケア病棟で積極的なリハを継続することで、85%以上の患者さんが自宅に退院することが可能となっています。
特徴2在宅復帰を目指す急性期病院には欠かせない「真のチーム医療」
主治医を中心に開かれる週1回の病棟カンファレンスでは、疾病の治療方針だけでなく、患者さんが持つ社会背景や家族背景に着目して多職種ディスカッションが展開されます。また、その人らしい生活に戻れるためにより深く問題点を掘り下げて話し合う(患者の入院前の生活情報をいち早く共有することを目的とした)「メディカルスタッフカンファレンス」にも力を注いでいます。
特徴3院内(新人中堅)研修充実.経験豊富な先輩も多く手厚い指導で安心して働ける環境
新人には病気の理解、全身状態の把握とリスク管理の研修を中心に行い、安全管理を行えるセラピストを育成します。重度障害や要介護度が高い方を積極的に離床させる技術面も先輩セラピストがをマンツーマンで指導。中堅では知識を掘り下げ「自分で考える、分析する」力を養う研修を実施しています。技術面も実技研修を通じて切磋琢磨し、自己流になりがちな部分を見直すきっかけ作りをしています。
[1]疾患別割合(入院)
急性期病棟
急性期病棟
[2]平均在院日数
地域包括ケア病棟
26.5日
急性期病棟
15.9日
[3]在宅復帰率
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スタッフ数 | |
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PT | 9名 |
OT | 1名 |
当院では、急性期から終末期までの幅広いリハビリテーションを経験することが出来ます。救命における治療的急性期リハはもちろんのこと、退院に向けて在宅医療スタッフとの合同カンファレンスに参加したり、家族や訪問介護職種に様々な指導や専門職として助言を行い「病院-在宅連携」「在宅復帰のサポートとは何か?」を経験することも出来ます。急性期病院でありながらも、地域包括ケア病棟では院内でのチームワークでセラピストの本領を発揮し、患者さんが笑顔で自宅に退院できる喜びを味わうことが出来ます!セラピスト部会の研修と並行して、院内の勉強会も充実しておりスキルアップしたい方に大変お勧めです。経験豊かな中堅やベテランスタッフも多く配置されており、悩んだり困ったりしたときは気軽に相談したり助けてくれる職場です
住所 | 〒120-0023東京都足立区千住曙町35-1 |
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TEL | 03-3882-1928 |
最寄駅 |
JR常磐線・地下鉄日比谷線・地下鉄千代田線「北千住」乗り換え 東武スカイツリーライン「堀切駅」徒歩2分 |