2022.08.23
皆さん、こんにちは!毎日暑い日が続いていますが、体調崩していないでしょうか。
さて、今回はみさと健和病院で行われた「多職種連携」についての研修の様子をご紹介します。
今年度新たに入職されたすべての職員を対象に、多職種連携について一緒に学びました。
その中のグループワークで「サザエさんの家族会議~磯野家をどう支えるか~」を行いました。
内容は波平さんに癌が見つかり、どう介護していくかをそれぞれが磯野家の一員となり、立場を考えながら発言していくというものです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓その様子がこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
師長渾身の磯野家お面!
タマもいます!!タマは話が煮詰まったグループに刺激を入れに行く役目です
(当院の看護部長です♪)
医師も、看護師も、リハも、事務も、それぞれの立場を忘れ、家族となって波平さんの余生について真剣に話し合っています。
この後は、磯野家から出てきた方針を基に、専門職としてどう支えるかを話し合いました。ここでは自分以外の職種になり、その職種の役割や視点を知ること、互いに意見を出し合うことの重要性について学んで頂きました。
画像からも分かるように、和気あいあいと話し合いは進んでいき、半日間という長時間にも関わらず、なかなか話が尽きない様子が見られました。
最後にはこのコロナ禍で歓迎会が出来ていないので、師長さんたちがおいしいお弁当を買いに行って下さり、みんなで持ち帰って今日を振り返ってもらうというお土産付の研修でした。
さすが、気配り上手な師長さんたちです。その心遣いに感動しました。
みさと健和病院では様々やテーマや分野の研修を、多職種で行っています。
みなさんも一緒に学んでみませんか?