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2021.11.29

私のTOKYO2020

私のTOKYO2020

〇始めに

私は東京2020オリンピックに大会ボランティアとして参加しました。

参加して感じたことを今回は少しお伝えしたいと思います。

私のTOKYO2020

〇参加した経緯

2013年に東京オリンピックの開催が決定した時から漠然とでしたが

「どんな形でも良いからオリンピックに参加して

様々な地域の方や国の方と関わりたい!」と強く思いました。

そんな思いを持って調べているとPT協会とオリンピック公式ボランティアの

募集があると知り、PT協会主催の講演会やボランティアに必要な

技術講習会に参加しました。

また公式ボランティアでは書類選考や面接を経て研修会に参加しました。

その結果何とか公式ボランティアに選ばれました。

〇ボランティアの内容

私はサーフィン会場の配属になり7/25~8/1まで

千葉県一宮町の釣ヶ崎サーフィンビーチ

(通称:波乗り道場というそうです)で

活動してきました。

ボランティアの内容は選手控室から競技会場を

行き来する選手やコーチングスタッフが通る通路で

IDカードをチェックする役割でした。

私自身はサーフィンの経験が無く競技も見たことがありませんでしたが、

日本の選手を始め各国の選手やスタッフを身近に感じることが出来て

毎日ワクワクが止まりませんでした!

(日本の選手に声掛けをしたら返してくれました!!)

〇参加して感じたこと

 選手やスタッフを間近で見て

「プロフェッショナルとはどういう事なのか?」

と感じました。

具体的にどのようなことか私なりに考えてみると…

①物事を突き詰める、チャレンジする気持ちがあること

②どんな状況でも相手に伝えること(説明すること)

③どんな方に対してもリスペクトする気持ちがあること

④チームワークを大切にすること

上記のようなことを備えていることが

「プロフェッショナル」ではないかと思います。

また選手がその日の競技が終わっても翌日の試合に備えるために

ビーチで練習をしている姿を見て、日々継続して積み重ねることも

「プロフェッショナル」の重要な要素だと感じました。

これらの行動は一流の選手やスタッフだから出来ることなのでしょうか?

そんなことはありません、私達の日々の業務にも通じています。

確かに選手とは目的や対象が異なりますが

私達の職種も「プロフェッショナル」なんです!!!

〇終わりに

今回の経験を通して「参加すること」、

「伝えること」の大切さを学びました。

皆さんの中には「やりたいことが見つからない」と

感じている方もいるのではないでしょうか!?

そんな方はまず仕事以外でも良いので

何か興味を持つことから始めてみましょう!

興味があることが見つかったら調べてみて参加することで

「世の中の流れやニーズ」を知り、

自分の視野を広げることが出来ます。

それが私のように結果として業務に繋がることもあります。

そして興味があることや行動したことを職場の方に伝えてみましょう。

興味があることを伝えることで皆さんの良き理解者となり、

行動したことを伝えることで皆さんの行動が

今後新たな事を始めたいと思っている方の道標になります!

是非前向きな気持ちで行動してみましょう!!!

 

長々と書いてしまいまいたが、

このような機会を作って頂きありがとうございます。

また私がボランティアに参加出来たのも

課長を始め職場の皆様の理解があったからだと思っています。

特に課長には私の思いや進行状況を随時聞いて頂きました。

この場をお借りして感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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