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2021.07.21

数字から見るみさと健和病院リハビリ課の職場2

数字から見るみさと健和病院リハビリ課の職場2

前回はみさと健和病院リハビリ課の職場の雰囲気を数字から見てみました。

今回はみさと健和病院リハビリ課在籍者の異動に関する情報を数字で

見てみたいと思います。

 

〇異動経験者数(2021年6月1日時点みさと健和病院リハビリ課所属59名中)

院内(急性期←→慢性期):51名

地域内(三郷地域内または柳千地域内):8名

地域外(三郷地域←→柳千地域):7名

ちなみに2019年11月から2020年10月の1年間での異動は院内9名、

地域内1名、地域外1名でした。

 

〇異動時のタイミング:

異動のタイミングを厳密な数字では追いきれませんでしたが、

院内は1~3年目、地域内・地域外は4年目以降のタイミングで

行われることが多いようです。

トップページのキャリアアップにローテーションの記載がありますが、

1年目~2年目にかけてほぼ全員が教育の一環として急性期と慢性期間で

院内の異動が行われます。

職場も変わる地域内・地域外への異動は経験年次が高い人が

選ばれやすいようですが、実際のところ対象者はどういう人が

選ばれるのでしょうか?

勇気を振り絞って課長に質問してみたところ、以下の回答がありました。

 

「異動については、本人の意向を確認したうえで

同意なしでは行いません。」(`・ω・´)キリッ

 

あ、あと人員配置との兼ね合いもあるそうですが、個人のキャリア形成に

向けての異動希望も配慮しているとのことでした。

すいません、それ以上の詳しい条件については怖くて聞けn

おや?誰か来たようだ。

最期最後に経験者の話をご参考まで。

〇異動経験者からの一言

岡原PT(現在17年目 13年目に柳原リハビリテーション病院→みさと健和病院)

数字から見るみさと健和病院リハビリ課の職場2

・異動を聞いた時の心境

異動前は入職してから10年以上同じ職場で回復期や外来部門に所属していました。異動を聞いた時は不安な面もありましたが、新たな分野を経験することが出来るのではないかと前向きな気持ちの方が大きかったと思います。

・実際に異動しての感想

異動後は急性期に配属になり、今まで担当したことがない疾患や検査データを把握することや退院までの流れが速いことに戸惑いました。しかし先輩・後輩の方や他職種の方のフォローもあり徐々に慣れてきました。

人間関係も不安でしたが皆さん暖かく受け入れて頂きました。

異動は新たな経験だけでなく、新しい人間関係も構築することが出来て良い機会だと感じました。

相澤PT(現在5年目 4年目にみさと健和病院→みさと健和クリニック)

・異動を聞いた時の心境

元々、急性期から維持期のリハビリに携わりたいという希望があったので、

あまり迷わずに返事をさせていただきました。

・実際に異動しての感想

外来は様々な年代や疾患の患者様がいらっしゃるので、

自分の視野を広げられ、良い経験になっています。
先輩からの新たな視点でのアドバイスもいただけるため、

非常に良い勉強をさせてもらっています

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